2016年12月17日

年賀欠礼ハガキ

nenngaketureihagaki.pngこんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。

今の時期はお客様から欠礼ハガキについてよくご質問をうけますので、欠礼ハガキについてお知らせさせていただきます。
年賀欠礼ハガキは、毎年年賀状を交換している方にお出しするのが一般的です。12月にご親族様がお亡くなりになられた場合の欠礼ハガキですが、年賀欠礼の挨拶であり、年内に届けば特に問題ございません。12月下旬にお亡くなりになられた場合には、1月7日(松の内)が明けてから寒中見舞いとして送られるのが望ましいかと思われます。通常、私製ハガキに弔事用の切手を貼ってお出しするのが一般的ですが、郵便ハガキを使用されても構いません。
地域によっても慣習の違いがございますので、あくまでも参考までにしていただけましたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌

2016年12月15日

とても印象に残るご葬儀

hukuikekaijyoushashinn.png以前、画家の福井顕男様のご葬儀を担当させていただいた時の話なのですが...

ご家族のご希望で、『故人が描いた絵を会場に飾りたい。』といったことでしたので、『もちろん大丈夫です。』と即答したのですが、その中にはトラックじゃないと運べないくらい大きな絵や作品などがあり、『こんなにたくさんホールに飾れるかな~・・・。』と正直心配になりました。想像を超えていたので。(笑)

いざホールに運ぶと支配人が『もう1つホールをあけてここに飾ればいいよ。』と対応してくれたおかげで、お客様とスタッフ皆で協力して、ご希望通りに全て飾ることができました。出来上がりは、葬祭ホールなのに絵画の展示場みたいな感じになりました。

あと、娘様がピアノを弾かれる方で葬儀の前にはピアノの演奏会も行われました。とてもあたたかいお式になりました。

私の中では、とても印象に残るご葬儀だったのでブログに載せさせていただきました。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2016年12月13日

遺影写真

ieishashinn.pngこんにちは 研修生の三鍋です。
毎日、先輩に同行し葬儀のことについて勉強中です。

さて、そんな中で私が気になったことがあります。それが遺影写真です。葬儀の打ち合わせの際に遺影写真にするお写真をお客様に確認すると困られるお客様が多いのです。あまり写真を撮られるのが好きではなかったり、入院されていたため写真を撮っていなかったりされるようです。
でも人生の最期は、一番いい自分らしい笑顔の写真で見送ってもらいたいものですよね。

私自身もあまり自分の写真を撮らないのですが、遺影写真用としてではなくても自分のベストショットを一枚準備しておいたほうがいいなと思いました。お見合い写真にも使えるかもしれないですしね。

メモワールしらゆり
研修生 三鍋 一男