2016年12月20日

喪服について

mohuku.pngこんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
今回は、喪服についてお話させていただきます。

かつては和装が一般的とされてきた遺族の喪服も、近年では形式にこだわることなく、洋装で臨むことが多くなっています。
【男性の場合】葬儀当日の喪主、葬儀委員長などは、正式礼装を着用するのが習わしです。しかし最近では、喪主でも略礼装となるブラックスーツを着用するケースがほとんどです。
【女性の場合】故人と縁が深い場合には、和装にすることが多いです。
和装と洋装に格の差はございません。
喪服着用時のアクセサリーは、結婚指輪以外外しますが、例外なのが真珠のネックレスです。ただし、二連のものは不幸が重なるという意味合いもあるため、身につける際は必ず一連にしなければなりません。
【高校生以下の遺族や親族】学校の制服、もしくは黒やグレー、紺などの地味な色の洋服で参列します。

参列される際の服装の参考にしていただけましたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌