2017年1月30日

喪主とは

moshuirasuto.pngこんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
当社の会員の営業で富山市水橋、下飯野、町袋、浜黒崎、中新川郡舟橋村などの地区を訪問させていただいた際、「喪主は誰がすればいいのか...?」というご質問をされる方がいらしゃったので、今回は"喪主"についてお話しさせていただきます。

"喪主"とは、ご遺族の代表として葬儀を執り行い、弔問を受ける人のことです。"喪主"が誰になるかは、法律で決まっているわけではないので、誰がなってもかまいません。これは一般葬、家族葬、密葬、直葬にかかわらず同様です。
故人と最も縁が深い人が"喪主"を務めるのが自然な流れとして受け止められるようになっています。世帯主以外が亡くなられた時には世帯主、世帯主が亡くなられた時にはその配偶者または子どもとするのが一般的です。
いずれにせよ、故人の希望がないのであれば、ご家族やご親戚を交えて率直に話し合いましょう。
ご家族の状況によって考え方はさまざまです。迷われる場合には、喪主として誰がいちばん適切であるかを、話し合って決定するのが望ましいかと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌