2017年5月23日

香典返しは余裕を持って

koudenngaesi.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

先日、葬儀を終えたお客様から香典返しの追加注文をいただきました。
以前のブログにも書いてあるのですが、ここ富山市では、いただいた香典に対して香典返しをその場でお返しするのが一般的です。
ご葬儀にお参りできなかった方が、後日ご当家に香典を持ってお参りに行くケースも多く、葬儀後であってもご自宅に香典返しをしばらく置いておく必要があります。

葬儀の打ち合わせの際、そんなにお参りは多くないと言っておられたご遺族様でしたが、予想を越えるお参りの人数に、少し驚いておられたようです。
そして葬儀後もそれは続き、ご自宅に残しておいた香典返しも無くなりそうなので、またいくつか持ってきてほしいとのこと。

当メモワールしらゆりではもちろんそうですし、他の葬儀社さんでもほとんどそうだと思いますが、香典返しは四十九日を目安にいつでも返品が可能です。香典返しは多少多めに準備しておくのが良いと思います。
富山市のように、その場で香典返しをお返しする習慣のある地域や、家族葬などで、ご逝去の連絡がすぐには伝わらないケースの場合などは、特に余裕を見ておかれた方が後々慌てずに済むのではないのでしょうが。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎