2017年11月11日

"ご遺族に対しての言葉のかけ方"について

メモワールしらゆりの川端です。
「お葬式の時に式場でご遺族の方がお出迎えをしているときに、何て言葉をかければいいのか?」とお客様から質問されたことがあります。
その説明の前に、
「お悔やみ申し上げます」についてですが、意味は、
悔やみ...人の死を弔(とむら)うこと。また弔うことば。
お悔やみ申し上げますの、「悔やみ」は後者の「弔うことば」の意味です。
それに丁寧さを表す「お」をつけています。
ご遺族の方に対しての言葉のかけ方についてですが、
当然この「お悔やみ申し上げます」という言葉は大切な人を亡くした遺族に対して使うのですが、弔電の文中でしか使われない「哀悼の意を表します」とは異なります。
弔電の文中でも、遺族との会話の中でも、両方の状況で使える、(言い方は悪いかもしれませんが便利な言葉で)「お悔やみ申し上げます」と「ご愁傷さまでございます」があります。
ですので、
ご遺族になんて声をかければいいか迷ったときは、「この度はお悔やみ申し上げます。」もしくは「この度はご愁傷さまです。」という言葉がふさわしいかと思われます。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2017年11月10日

地元イベントのご案内

mizuhasirabumaturi.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

季節柄、各地で秋祭りが催され、大いに賑わっているというニュースが地方ニュースでも紹介されているかと思います。

ここ富山市水橋でも、来週11月12日日曜日に『水橋LOVEまつり』が行われます。
場所は地元の照蓮寺というお寺さんで、私どもも普段からお世話になっているお寺でもあります。

地元出身のアーティストによるライブや、よさこい・チアリーディングチームのパフォーマンスといったイベント。さらにはグルメ屋台も多数出店されるとのことで、私も今から楽しみです。

もちろん入場・指定の駐車場共に無料ですので、水橋にお住いの方もそうでない方も、お時間ございましたら、是非足を運んでいただければと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

2017年11月 5日

2033年の友引は?

2033nenntomobiki.pngこんにちは メモワールしらゆりの三鍋です。先日ブログで「友引」について書くため調べものをしていた時に非常に気になる記事を発見しました。
それは2033年の友引の日が決められないという記事です。
旧暦(天保歴)の日付の確定には複数のルールがあるそうなのですが、2033年の秋にルールを全て満たそうとすると、『9月の次の月が11月』になってしまう」という不具合が生じてしまうそうなのです。
旧暦の日付が決められない以上、六曜も友引の日も決まらないということだそうです。
まだ先の話ではありますが、今のところ解決策もない状態だそうです。
富山市の火葬場は友引の日が休みになってますし、もちろん自分の葬儀の仕事にも大きく関わってくる問題なので今後の動きにも注目していきたいと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 三鍋 一男