2017年12月30日

"喪中の時の過ごし方"について

こんにちは、メモワールしらゆりの鷲平です。
今回は、"喪中の時の過ごし方"についてお話しさせていただきます。
喪に服している時は、原則として次のようなことは避けるべきとされています。
結婚式・祝賀会・落成式といった祝い事への出席、年賀状・正月飾り・初詣などです。
しかし、近年ではこれらのことも絶対的な禁止事項ではなくなってきています。
例えば不幸のある前から予定されていた慶事には、先方へあらかじめ自分が喪中であること伝えてから出席するケースも多いようです。
なお、自分が喪中であることを知らない相手には、あえて知らせる必要はありません。

参考にしていただけたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌

2017年12月25日

お見舞いに対するお礼

こんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

当ホールでは、葬儀や法要に関する様々なご相談が寄せられます。
過去のスタッフブログや、メニュー欄の「よくあるご質問」や「富山市の葬儀について」などにも葬儀の疑問やしきたりについて載っておりますので、また参考にしていただければと幸いです。
そして今回も、先日葬儀を出されたお客様からのご質問について触れていきたいと思います。
入院中、お見舞いをいただいた方に、退院してお見舞い返しをするつもりだったのが、そのまま亡くなられたそうで、そうした場合お返しはどうすればよいのか、というご相談でした。

結論から申しますと、お返しは不要です。本来お見舞いに対するお返しは「無事に元気になって退院することができました」という意味合いがございますので、ご相談いただいたケースですとお返しはされなくても問題ございません。
お見舞いをいただく関係性の方ですから、おそらく葬儀の際にもご香典をいただいているかと思います。その香典とお見舞いに対するお礼として香典返しを渡されるのが一般的です。
もし、何か別にお返しをされたい場合は、葬儀後落ち着いた頃にいただいた額の3分の1から半額ほどのものを返されるといいかと思います。

▶【よくあるご質問】についてはこちら

▶【富山市の葬儀について】はこちら

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎