2018年4月 4日

意外な仏教用語"縁日"

igainabukkyouyougo.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。
今年の冬は全国的に大雪となりましたね。ここメモワールしらゆりのある富山でも、毎日除雪に悩まされてきましたが、いよいよ春本番。桜の美しい季節となりました。

富山の春といえばチンドンコンクール。プロアマ問わず、全国からチンドンマンが集まり、毎年盛り上がっています。

そんなお祭りにつきものなのが、屋台や露店が並ぶ"縁日"だと思いますが、実は元々仏教用語だということはご存知でしょうか?
読んで字のごとく、神仏と縁を結ぶ日とされており、縁日に参拝すると、より大きな功徳を得られると言われています。

今年のチンドンコンクールの最終日にあたる8日は、薬師如来の縁日でもあります。今年度も健康に過ごせるように参拝されてみてはいかがでしょうか?

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

法要を営む際の準備について

houyouwoitonamusainojyunnbinituite.pngこんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
当社では回忌法要も承っておりますので、今回はご法要を営む際の準備についてお話させていただきます。
法要では僧侶に読経していただき、その後に会食の席を設け、僧侶と招待客をもてなします。四十九日や一周忌、三回忌などの節目の法要を営むときは、万全な準備が必要となります。できれば2ヶ月以上前から準備を始めるとよろしいと思います。
日時や会場、招待する方への案内、引出物の種類などを考え、予算の見積もりをします。不幸が重ならないようにといったことから、前回の法要と同内容にならないことの配慮も必要かもしれません。単に盛大にするのではなく、心のこもったおもてなしができるかが大切であると考えます。
参考にしていただけたら幸いです。

▶【法要料理・引出物について】はこちら

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌