2020年4月 9日

葬儀社としての新型コロナ対策

sinngatakoronawhirusu.pngこんにちは、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。

4月7日の段階で、富山県でも新型コロナウイルス感染者が13人となり、首都圏などで緊急事態宣言が出されるなど、予断を許さない状況となってきました。
しかしこのような中でも葬儀は延期するわけにはまいりません。メモワールしらゆりでは、葬儀社として可能な限り新型コロナウイルス対策をしてまいります。

まずはホールの入り口やお手洗いなどに消毒薬を設置いたしました。各種報道などでも言われております通り、手洗いの重要性は言うまでもありません。どうぞご自由にお使い下さい。

さらに式場のイスの間隔を通常の倍ほど空けさせていただいています。そして可能であれば、さらに席を空けてお座りいただきますようお願いしております。

お参りに来られた一般のお方様におかれましては、式場に来られましたらすぐにご焼香いただき、そのままお帰りいただく形式となります。長時間、大勢の方が一つの空間にいることを避けるための措置です。
富山県では聞かないスタイルであり、戸惑う方もおられるかとは思いますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

ご会食におきましても、席を離してのご提供をお願いしております。中には収骨に当家のみ残られ、他のご親戚様には七日法要後、引出物をお持ちいただいてお帰りいただくというケースもございました。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、皆様の健康・命を守るため、葬祭ホールとしてこれからも可能な限り対応・ご提案をさせていただきたいと思っております。
皆様からもご意見ご要望などございましたらお聞かせ下さい。

なお当面の間、司会者を含め当ホールスタッフ全員がマスク着用にてご対応させていただきます。予めご了承下さいませ。

【『新型コロナ感染対策』の家族葬】についてはこちら

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎