2022年8月17日

一般葬?家族葬?

ippannsoukazokusou.pngこんちには、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。
県内では、コロナの影響でここ数年中止されていた花火大会が開催されるなど、少しずつではありますが以前の賑わいを取り戻しつつあるのを感じています。

葬儀においても、コロナウィルス感染拡大の影響により家族葬が多い時期もありましたが、最近は一般葬がかなり増えているように思います。
その理由としてコロナウィルス感染拡大対策が進んだことに加え、家族葬のデメリットが思った以上に大きいことも挙げられるかと思います。

一般葬を選ばれる方がよくおっしゃっておられるのが
『この前、家族葬で葬儀を出した親戚(友人)がいるんだけど、葬儀後の対応が本当に大変だったって言ってた。』
というものです。

家族葬で葬儀を執り行った場合、葬儀後町内の方や友人知人が香典を持って自宅に弔いに来られます。
そのため家をなかなか空けられなかったり、故人のこと・家族葬にされた経緯などの説明をしたり...
ただでさえ葬儀後の手続き等で忙しい中での対応は、肉体的にも精神的にも想像以上にご当家様の負担になるようです。

家族葬にされるか一般葬にされるかは、ご家族の考えや故人様の遺志もあり、正解というものはございません。
だからこそ万が一に備えての相談・情報収集が大事です。

メモワールしらゆりでは館内見学や事前相談を随時受け付けております。またご自宅へ訪問してのご説明も承っておりますので、遠慮なくお申し付けください。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎