永代供養墓

houonnkou.png通常のお墓と違い、お墓に入れる人数と期間に制限のあるもので、2人用のものや家族4〜5人用のものなどがあります。
名称は各社オリジナルの呼び名があり、樹木葬やメモリアル葬といった呼び名があります。

いずれも最後に入られた方の13回忌をもって合祀され、お墓の撤去と整地が行われることになります。
永代供養となりますので、もちろん合祀墓に来ればいつでもお参りはできます。

費用としては場所や規模などによって変わりますが100万円前後ほどでしょうか。
通常のお墓を新たに建てられるのに比べて半分程度の費用となります。

建てる期間も、場所さえ決まってしまえば2〜3週間程で完成となります。

建てた後の管理費については、お墓周りの木や花の管理も含むため、通常のお墓より若干高くなることもあるようですが、ほとんど誤差の範疇です。

富山市の葬儀に関するしきたりや風習がわかるページ

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

新たにお墓を建てる

toyamasieibochi.png新たにお墓を建てるとなると、当然ながら墓地・墓石が必要になります。
お墓を建てる土地については個人で調べてもいいですが、石材店に聞いてみるのも良いでしょう。

一から墓石を作るとなると、打ち合わせ期間も含めて数ヶ月かかることもありますが、展示品や在庫品を使えば3週間から4週間ほどで完成となります。49日に間に合わせたい時などはこちらが良いでしょう。

通常の建物のような地鎮祭的なものは無く、建てた後の魂入れ(浄土真宗では建碑式や御移徙(おわたまし)と言います。)のお勤めを菩提寺にあげていただくことになります。


次に費用面についてですが、まずは墓地代です。
墓地代とはいっても、その土地を買うというわけではなく、霊園や寺院に永代使用料と言われる費用を支払い、今後その土地を使用する権利を得るという形になります。
墓地代の永代使用料は場所によって異なりますが、一坪あたり30万円ほどは見ておいた方が良いと思います。


そして墓石代としては150万円ほど見ておかれれば間違いないと思われます。
もちろん墓石の材質や量によって金額は前後します。墓地の場所などにより墓石の搬入が困難な場合なども費用が加算されます。


先に触れた魂入れと納骨のお勤めは一緒にされるケースが多く、菩提寺に対するお布施として両方合わせて3万円から5万円ほどが目安になります。


墓地・墓石・それに伴う儀式、これらを合わせたものとして200万円弱がお墓を新たに建てる際にかかる費用になります。


そしてお墓を建てた後の費用としては、墓地の管理費として年間数千円程度必要になります。
加えて経年劣化等による墓石の修繕についても考えておく必要があります。

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セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

富山市の火葬場情報(利用料金・手続き)

現在の富山市の火葬場は、toyamareinntoyamasisaijyou.png
富山霊園富山市斎場(富山市西番)、富山市北部斎場(富山市岩瀬)、富山市大沢野斎場(富山市大沢野)の3箇所が稼働しております。

富山市民の方がお亡くなりになり、富山市の斎場を利用する場合、富山市斎場使用減免申請書を提出することにより無料になります。
民営斎場が多くを占める東京都23区の例を出しますと、ここ数年火葬料金の高騰が続いており、令和3年に5万9千円から7万5千円に現在では9万円まで上がっています。
自治体が運営している富山県は地域によっても異なりますが、富山市の無料は費用がかからず葬儀費用の軽減になっています。

富山市の火葬場を予約手続きする際にお客様よりお預かりさせていただく書類等は、死亡届のみになります。その際に故人の住所・氏名・生年月日・本籍地・届出人などの情報をいくつかお聞きします。(以前まではシャチハタ以外の認印が必要でしたが現在は必要ございません。)
市役所への提出は葬儀社(メモワールしらゆり)がすべて代行して行います。

富山市の斎場の予約システムで空き状況を確認し、まずは仮予約をします。その後お預かりした死亡届と必要書類を富山市役所に提出いたします。
富山市役所より火葬許可書が作成されれば、火葬許可書にあるナンバーを富山市の斎場の予約システムに登録し、本予約となります。
※本予約の最終タイムリミットは、火葬日前日の午後4時迄となっております。

富山市民以外の火葬料金、待合室などの施設利用料金も詳しいページ

初七日・四十九・回忌法要料理 新規提携店のご紹介

2月より滑川市上小泉にあります富山県の隠れ割烹旅館の海老源さんにメモワールしらゆりでのご葬儀・法要後の初七日法要料理、四十九日・回忌法要料理の提供をしていただくことになりました。

メモワールしらゆりの会食会場でお召し上がりになることはもちろんのこと、海老源さんの会食会場でお召し上がりになることもできます。

海老源さんのお料理のパンフレットもありますので、是非一度ご利用ください。

メモワールしらゆり スタッフ一同
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式場前案内看板リニューアルのお知らせ

sousaine-ji.png室内の式場前案内看板を以前の紙をプリントアウトして差し込んでバックライトで照らす旧式タイプを廃止し、縦型のデジタルディスプレイを導入いたしました。
ペーパーレスでコストの削減、業務の効率化アップにも繋がっております。

場所を選ばず、可動式ですのであらゆるご葬儀・家族葬などのあらゆるスタイルにも対応することができるようになっております。

ご葬儀が無い日には、会館をPRするオリジナル広告コンテンツを放映し、ご来館者が自由にご覧になることができるようにもなっております。

メモワールしらゆり スタッフ一同

外壁改装中のお知らせ

gaihekikaisouchuu.png葬祭ホールメモワールしらゆりもおかげさまで18周年を迎えようとしております。18年の年月で外壁もかなり傷んできており、所々塗装もはがれて落ちてきておりました。

毎年いろいろなものを買い替えてきておりましたが、本年度は外壁の改装を年内中に実施することにいたしました。

ご葬儀・ご法要などにつきましては、通常通り執り行うことができますのでご安心ください。

約2カ月間ほど皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦いただけますと幸いです。

メモワールしらゆり スタッフ一同

富山市の法事について

こんにちは、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。
まずは日時と法要場所を決めます。

【日時】
曜日や友引などの制約はありません。
命日(49日法要の場合は本来の49日)を過ぎない方が良いとされています。
49日法要であれば35日から49日の間が目安です。

複数の方の法要を合わせて行う際は近い方の年数に合わせ、遠い方はちょうどの年数でなくても構いません。

土日に法要を営む方が多い関係上、お寺様へは早めのご連絡・ご了解を取っておくようにします。

日時を決める際に、法要出席者への連絡や出席人数の確認なども併せてされると良いでしょう。

【法要式場】
自宅やお寺、葬祭ホールなど
法要の出席者の人数や自家用車の駐車場所、49日法要の場合はお骨の安置場所などによって式場を決めます。
お寺や葬祭ホールでの法要をお考えの場合は早めの予約が必要です。


【準備するもの】

・仏花
菊などを中心とした色花
仏壇用 1束500円程度
祭壇用 1束1,500円〜4,000円程度(華瓶の大きさによる)
お墓用 1束1,000円程度

・供物
仏壇用 供笥(くげ)や高杯(たかつき)の大きさに応じておけそくや饅頭などをバラで数個
祭壇用 お盆などに半紙を敷いておけそくや饅頭などを10〜15個程度

・料理
葬儀当日に行われる初七日法要と違い、49日法要以降の法要は、一般的には肉や魚を含んだ混合料理になります。
お寺様や法要を出されるご当家の分も忘れず準備しましょう。
価格的には6,000円から7,000円以上が目安となります。

昨今のコロナウイルスの影響で、席についての会食は昔に比べて減っており、代わりに持ち帰り形式の折詰御前を準備する方が多いようです。

・引出物
法要出席者に対し、一軒に一つお渡しします。
中身は3,000程度の乾物におけそくや饅頭、果物等をお付けするのが一般的ではありますが、明確な決まりがあるわけではないようです。みたまと言われる黒豆のおこわや商品券をつけられる方もいらっしゃいます。


料理や引出物は、法要出席者が持ってこられる御仏前に対するお返しという意味合いがあります。
御仏前が通常10,000円程度であることを考え、料理と引出物合わせて13,000円〜15,000円ほどを見ておかれるといいと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

コロナによる死亡者の火葬・葬儀について

こんにちは、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。

コロナウィルスが猛威を振るう中、残念ながらコロナで亡くなられる方も多くいらっしゃいます。
ではコロナで亡くなられた場合の火葬及びご葬儀はどのように執り行われるのでしょうか。

まずコロナによる死亡についてですが、発症してから10日以内の死亡が基準となります。発症後10日を過ぎての死亡については医師の判断にもよりますが、基本的には一般的な葬儀の形態で進めて問題はないようです。

コロナで亡くなられた場合の火葬については自治体によって若干対応が異なりますので、当ホールのある富山市におけるルールをご説明します。

コロナによる死亡の場合、基本的な決まりとして24時間以内の火葬が可能になります。そして富山市の場合、大沢野斎場でその日の最終時間(14:30もしくは17:00)の火葬が義務付けられています。

火葬等の手続きに半日ほどお時間いただきますので、それまでは病院や施設など、亡くなられた場所でご遺体をお預かりしていただくことになります。場合によっては一晩お預かりしていただくこともございます。
手続きはメモワールしらゆりのスタッフが代行させていただきますのでご安心ください。

手続き終了後、火葬の時間に合わせ、施設から直接火葬場へ向かうことになります。
その際病室や霊安室にて非透過性の納体袋にご遺体を納め、棺にお入れします。
以前は収骨までを全て葬儀社が執り行い、お骨になられてから骨ガメをご遺族様にお渡ししていました。コロナで亡くなられた芸能人のニュースなどでご覧になったことがあるかと思います。

しかし現在では多少緩和されており、納体袋にお入れすることなどは変わらないのですが、火葬場でのお見送りや収骨にご遺族様が立ち会うことは可能となっております。
ただ納体袋に入っておられるのでお顔を見ていただくことができないこと、また立ち会い人数を限らせていただく場合もあることをご了承ください。

火葬の後、ご葬儀を執り行うことももちろん可能です。祭壇にお骨を安置しての骨葬になります。一般葬、家族葬両方のケースがございます。
既に火葬が終わっているため、葬儀のみの1日葬で行われることが多いようですが、決まりではございません。
日程についても、すぐ執り行う場合もあれば、少し日をあけて落ち着いてから行うという方法もございます。

いずれにしましても、これは令和4年9月現在のルール・やり方であり、今後変わっていく可能性は十分考えられます。何か分からないこと・心配なことがございましたらメモワールしらゆりまでご相談下さい。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

一般葬?家族葬?

ippannsoukazokusou.pngこんちには、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。
県内では、コロナの影響でここ数年中止されていた花火大会が開催されるなど、少しずつではありますが以前の賑わいを取り戻しつつあるのを感じています。

葬儀においても、コロナウィルス感染拡大の影響により家族葬が多い時期もありましたが、最近は一般葬がかなり増えているように思います。
その理由としてコロナウィルス感染拡大対策が進んだことに加え、家族葬のデメリットが思った以上に大きいことも挙げられるかと思います。

一般葬を選ばれる方がよくおっしゃっておられるのが
『この前、家族葬で葬儀を出した親戚(友人)がいるんだけど、葬儀後の対応が本当に大変だったって言ってた。』
というものです。

家族葬で葬儀を執り行った場合、葬儀後町内の方や友人知人が香典を持って自宅に弔いに来られます。
そのため家をなかなか空けられなかったり、故人のこと・家族葬にされた経緯などの説明をしたり...
ただでさえ葬儀後の手続き等で忙しい中での対応は、肉体的にも精神的にも想像以上にご当家様の負担になるようです。

家族葬にされるか一般葬にされるかは、ご家族の考えや故人様の遺志もあり、正解というものはございません。
だからこそ万が一に備えての相談・情報収集が大事です。

メモワールしらゆりでは館内見学や事前相談を随時受け付けております。またご自宅へ訪問してのご説明も承っておりますので、遠慮なくお申し付けください。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

アップデート

appudee-to.pngお久しぶりです メモワールしらゆりの三鍋です。

最近、職場の先輩の勧めもあり人生初のiPadを購入し、葬儀の打ち合わせや受注票の作成等仕事でも活用しています。

このブログもiPadからの初投稿になります。
まだまだ使いこなせてはいないのですが、使いこなせるようになれば自分の可能性が広がるだろうと思い絶賛勉強中です。

パソコンと同様に自分自身のスキルも磨いてアップデートし、新しい自分になるべく頑張っていきたいと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 三鍋 一男