2017年11月29日

久しぶりの革靴にご注意を!

kawagutu.png普段革靴を履かない方で、
お葬式に参列するからということで、靴箱から久しぶりに黒い革の靴を出した方にちょっとしたアドバイスです。

靴底を確認してみてください。

靴底にウレタン素材が使われていることがあります。
このような靴を長期間密閉されたところで管理しておくと、「加水分解」という現象がおきて、靴底がもろくなってしまうのです。

お葬式の担当をしていると、まれに葬儀式場の床に、黒いかたまりが点々ところがっているのを発見することがあります。
これは上記の現象が起きて、歩いているうちにボロボロと参列者の靴底が砕けはじめたからなんです。

とくに誰かに迷惑をかけるわけではないのですが、見られたらちょっと恥ずかしいかも・・・。

ですから久しぶりに革靴を出して履こうとするときは一度靴底を確認してみてください。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2017年11月22日

葬祭ディレクター1級試験の結果は...

sousaidhirekuta-.pngメモワールしらゆりの川端です。
今年の9月20日に葬祭ディレクター1級の試験を名古屋で受験してきました。

時間の空いている時なら、仕事中も試験勉強してもいいと言われてたので、皆さんの協力もあり、自分なりに必死に勉強しました。

そして試験当日まずは学科からだったのですが...。勉強したかいもあり最低ラインの7割は全部わかる問題でした。
残り3割は勘でしたが...。

実技の幕張は、ほぼ完璧に完成させることができました。実技の司会なんですが...。さすがに緊張してほとんど練習通りには正直できませんでした。この2ヶ月間、結果がどうかとても不安でした。

そして先日、結果が届いて無事合格!いたしました。

葬儀の仕事をして5年、『やっぱり葬祭ディレクター1級の人は違うな~。』と思われるようにこれからも一生懸命頑張りたいと思います。

▶「葬祭ディレクター」の詳細についてはこちら

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2017年11月20日

水橋LOVE

mizuhasilove.pngこんにちはメモワールしらゆりの三鍋です。先日、高崎先輩がブログで案内されていた「水橋LOVEまつり」が照蓮寺さんで開催されました。
当日はお通夜が入っており仕事だったのですが、お昼の休憩時間に当日初出店していた「かれー屋伊東」さんのカレーを買いに会場へ行ってきました。私が会場に行った時にはチアリーディングチームのパフォーマンスが行われていて会場は活気にあふれており束の間ではありましたが元気をもらって帰ってきました。
今後は、お客様はもちろんのこと水橋地域の皆さんにも貢献できるよう「水橋LOVE」で頑張っていきたいと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 三鍋 一男

2017年11月14日

秋深し

akisagasi.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

先日何気なく会館脇の植え込みを見ると、すでに紅葉が始まっており、そういえばもう11月、そんな季節だなぁと感じました。
ここ、メモワールしらゆりのある富山市水橋は、富山県の中でも比較的海寄りの地域で、紅葉もどちらかというと遅い方なのですが...

日の落ちるのも早くなり、一日一日冬に近づいています。特に最近は寒暖差も大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
皆さまもお体にはくれぐれもお気をつけ下さい。=

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

2017年11月11日

"ご遺族に対しての言葉のかけ方"について

メモワールしらゆりの川端です。
「お葬式の時に式場でご遺族の方がお出迎えをしているときに、何て言葉をかければいいのか?」とお客様から質問されたことがあります。
その説明の前に、
「お悔やみ申し上げます」についてですが、意味は、
悔やみ...人の死を弔(とむら)うこと。また弔うことば。
お悔やみ申し上げますの、「悔やみ」は後者の「弔うことば」の意味です。
それに丁寧さを表す「お」をつけています。
ご遺族の方に対しての言葉のかけ方についてですが、
当然この「お悔やみ申し上げます」という言葉は大切な人を亡くした遺族に対して使うのですが、弔電の文中でしか使われない「哀悼の意を表します」とは異なります。
弔電の文中でも、遺族との会話の中でも、両方の状況で使える、(言い方は悪いかもしれませんが便利な言葉で)「お悔やみ申し上げます」と「ご愁傷さまでございます」があります。
ですので、
ご遺族になんて声をかければいいか迷ったときは、「この度はお悔やみ申し上げます。」もしくは「この度はご愁傷さまです。」という言葉がふさわしいかと思われます。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2017年11月10日

地元イベントのご案内

mizuhasirabumaturi.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

季節柄、各地で秋祭りが催され、大いに賑わっているというニュースが地方ニュースでも紹介されているかと思います。

ここ富山市水橋でも、来週11月12日日曜日に『水橋LOVEまつり』が行われます。
場所は地元の照蓮寺というお寺さんで、私どもも普段からお世話になっているお寺でもあります。

地元出身のアーティストによるライブや、よさこい・チアリーディングチームのパフォーマンスといったイベント。さらにはグルメ屋台も多数出店されるとのことで、私も今から楽しみです。

もちろん入場・指定の駐車場共に無料ですので、水橋にお住いの方もそうでない方も、お時間ございましたら、是非足を運んでいただければと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

2017年11月 5日

2033年の友引は?

2033nenntomobiki.pngこんにちは メモワールしらゆりの三鍋です。先日ブログで「友引」について書くため調べものをしていた時に非常に気になる記事を発見しました。
それは2033年の友引の日が決められないという記事です。
旧暦(天保歴)の日付の確定には複数のルールがあるそうなのですが、2033年の秋にルールを全て満たそうとすると、『9月の次の月が11月』になってしまう」という不具合が生じてしまうそうなのです。
旧暦の日付が決められない以上、六曜も友引の日も決まらないということだそうです。
まだ先の話ではありますが、今のところ解決策もない状態だそうです。
富山市の火葬場は友引の日が休みになってますし、もちろん自分の葬儀の仕事にも大きく関わってくる問題なので今後の動きにも注目していきたいと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 三鍋 一男

2017年11月 2日

"忌み言葉(いみことば)"について

こんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
今回は弔電を送る際の注意点についてお話させていただきます。

弔電文のサービスを行っている業者に依頼する際、メッセージは弔電用の文例から選ぶか、自分の言葉を付け足し作成します。その際、忌み言葉を使わないよう注意が必要です。
忌み言葉とは、「重ね重ね」「重々」「再三再四」「たびたび」「またまた」「ますます」「返す返す」の重ね言葉、「再び」「続く」「なお」「追って」などの続くことを連想させる言葉、「死ぬ」「死去」「死亡」「生きる」「存命中」などの直接的な表現、「とんだこと」「とんでもないこと」「浮かばれない」などの大げさな表現、「四」「九」などの不吉な表現のことをいいます。

参考にしていただけたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌