2018年2月27日

3/17(土) "人形・写真・ぬいぐるみ供養"を開催いたします

平成30年3月17日(土)に当ホールにおきまして、人形・写真・ぬいぐるみ供養を開催いたします。「必要なくなったけど、思いれがあってなかなか捨てられない...。」「先祖からの写真をどうしたらいいか...。」などでお困りな方は是非ご参加ください。当日、ご住職が来館され、丁寧にご供養していただきます。
ご来場アンケートにお答えの方には、BOXティッシュ5箱入をもれなくプレゼントさせていただきます。

【人形・写真・ぬいぐるみ供養】
●受付 :10:00~11:00
●供養経:11:00~

【同時開催】10:00~13:00
●遺影写真撮影会
●入棺体験(生前に入棺体験すると長生きするといった迷信も...?)
●返礼品試食会
●仏壇・仏具展示相談会

お人形、お写真、ぬいぐるみは、イベント当日10:00~11:00の間にお持ちください。(事前のお預かりはお断りしておりますのでご容赦ください。またガラスケースなどの入れ物、壺等の骨董品はご遠慮ください。)

皆様お誘い合わせの上、ご来場をお待ちしております。

メモワールしらゆり スタッフ一同

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2018年2月23日

枕飯(まくらめし)について

buppann.pngこんにちは、メモワールしらゆりの高崎です。

ここ富山県は、別名「真宗王国」とも言われており、浄土真宗の門徒さんが多くを占めています。体感としては8割から9割ほどでしょうか。
そして、書籍やドラマなどの葬儀のシーンでよく見ることも、実は浄土真宗のしきたりではないことも結構ございます。
枕飯(まくらめし)もその一つです。
故人の使っていたご飯茶碗にご飯を山盛りによそい、割り箸を立ててお供えする。一般的な葬儀のイメージとしてよくあるものではないでしょうか。しかし、これは浄土真宗では行わない習慣です。
枕飯は故人が浄土へ旅をする道中、お腹を空かすことのないように持たせるものだと言われていますが、浄土真宗ではその旅自体がが無いのです。
浄土真宗の考え方として、阿弥陀様に全てお任せすれば浄土まですぐに導いてくれるというものがあるからです。
その代り、でもないですが、阿弥陀様に対してお供えをする「仏飯」というものはございます。
仏飯器と呼ばれるものに、浄土真宗本願寺派(通称:お西)では蓮のツボミをイメージした山状の形で、真宗大谷派(通称:お東)では蓮の実をイメージした円柱状の形になります。きれいな円柱状にご飯を盛るのは難しいので、お寺様からお借りした盛糟(もっそう)というものを使って作ります。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

2018年2月17日

ご縁

goenn.pngこんにちはメモワールしらゆりの三鍋です。
私事になりますが、先月の末に私の祖父が亡くなり、メモワールしらゆりで葬儀をあげさせていただきました。98歳の大往生でした。
喪主は父でしたが、私もこの仕事に就いて1年以上経ちましたので、自分が中心になって生花や供物のとりまとめ、香典の管理等をしていました。
その中で、実は祖父の母の実家が富山市水橋のメモワールしらゆりの同町内にあり、祖父が海軍時代にお世話になっていた叔父さんの慰霊碑もあるのだということを初めて知りました。調べてみると本当に会社の近くにあり驚きました。祖母の葬儀をメモワールしらゆりであげたことがきっかけで入社した私ですが、実は何か不思議な縁に導かれてここに来たのかなぁと感じました。
そして祖父にゆかりのあるこの場所で祖父を見送ってあげることができて本当によかったと思いました。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 三鍋 一男

2018年2月11日

雪の日の納骨について

yukinohinonoukotu.pngメモワールしらゆりの川端です。
今年は例年に比べて、ものすごい雪が降り、現在もまだ積もった雪が残った状態が続いています。
雪の日の納骨(49日)についてなのですが、「こんなに雪が積もっていても49日法要後にお墓にお骨を納めないといけないのですか?」と質問されることがあります。上のお写真でもおわかりになると思いますが、今年は特に多くの方に聞かれます。
49日法要をしたら、必ずすぐにお墓にお骨を納めなければいけないといった決まりはありません。メモワールしらゆりでは、納骨までの間、ご自宅にお骨をご安置する中陰壇(ちゅういんだん)という床の間サイズの後飾りの祭壇をご用意させていただいております。49日には法要のみ行い、雪の解けた気候のよい別の日に納骨されることをおすすめします。(中陰壇は長期間リースになっても追加金はございませんので安心してご利用いただけます。)

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 川端 敏和

2018年2月 7日

改装の際にはお墓参りを営む

こんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
今回はお墓の改装の際のお参りについてお話させていただきます。
改装の日程は、遺骨を移動する石材店と法事を行う僧侶に相談して決めるのが一般的です。
宗派によっては、僧侶が古い墓石から魂を抜く儀式(御霊抜き)を行ってくれます。その後、取り出した遺骨を骨壺に入れたまま改装先へ運びます。新しいお墓では魂を入れる儀式(御霊入れ)を行い、遺骨を埋葬して改装の儀式は終了となります。古い墓地は石材店に依頼し、墓石を撤去して更地にします。

▶【富山市の墓じまい・改装(かいそう)】についてはこちら

参考にしていただけたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌

2018年2月 4日

先祖代々のお墓を移す"改装(かいそう)"について

こんにちは。メモワールしらゆりの鷲平です。
今回はお墓を移す改装(かいそう)についてお話させていただきます。

遠く離れたふるさとにある先祖代々のお墓を、現在の住まいの近くへ移動する、または新しいお墓を建て遺骨を移すことを改装といいます。
改装するためには、まず新しい墓地を確保しなくてはなりません。墓地選びは場所や予算はもちろん、宗教や宗派、遺骨がすべて納まるのかなどの確認が重要です。
また、改装にはさまざまな法的手続きが必要となります。改装前に各市町村の窓口へ連絡して、必要書類の確認をあらかじめしておくとよいかと思います。

▶【富山市の墓じまい・改装(かいそう)】についてはこちら

参考にしていただけたら幸いです。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 鷲平 巌