意外な仏教用語"食べ物"(その2)

youkann.pngこんにちは、富山市の葬祭ホール、メモワールしらゆりの高崎です。
前回ご紹介したように、お寺や僧侶の名前、精進料理など仏教由来のものは他にもございます。今回は第2弾ということでいくつか紹介させていただきます。

まずはご存知の方も多いと思いますが、「がんもどき」です。精進料理でおなじみですよね。
雁もどき、と当て字をすることからも分かるように、雁の肉料理に似せたものだと言われています。

僧侶の名前が由来となったものとしては、「タクアン」が知られています。
江戸時代、臨済宗の高僧、沢庵(たくあん)禅師が考案したとされています。徳川家光にこの漬物を献上したところ、その美味しさから「沢庵漬け」という名前を命名されたとのことです。

そして実は「羊羹(ようかん)」も、元をたどれば僧侶が日本に伝えたのが元になっています。
元々は字のごとく、羊の肉を使ったスープだったそうで、冷めると肉のゼラチン質が固まり、煮こごりになります。禅僧が日本に伝えたとされているのは、この料理です。この肉を使わない料理が後に羊羹と呼ばれるようになったそうですが、羊と何の関係もないのに羊の字が使われているのはそういう理由からなのです。

調べてみると、知らずに使っている仏教用語は本当にいろいろありますね。
葬儀とは直接関係はございませんが、これからもこんな豆知識を紹介していければと思います。

メモワールしらゆり
セレモニーアドバイザー 高崎 顕一郎

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