数え年とは.....
こんにちは、メモワールしらゆりの菅野です。
今日は数え年についてお話します。
普段は満年齢で記入したり数えたりすると思いますが、
七五三、厄年、長寿のお祝い事の節目で「還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿」などでは数え年で行われることが多いです。
数え年とは、昔日本で使われていた年齢の数え方になり、
ご年配の方の中には、今でも年齢を聞かれると数え年で答える方もいるそうです。
生まれた年を1歳として、新年の度に1つ加えて数えていく年齢を言います。母親の胎内にいる期間を0歳の期間とし、毎年1月1日に神様や仏様から「歳をいただく」という考え方のようです。昔は子供の人数も多く、1人1人の誕生日を把握しお祝いするのも大変だったからとも言われています。
あまり使用する機会のない数え年ですが、数え方で迷われた際は、
誕生日を迎えられる前だと、
満年齢+2歳となり、
誕生日後になりますと+1歳となります。
参考にしていただければと思います。
メモワールしらゆり
セレモニーアシスタント 菅野 仁美
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投稿者:Dario2021年7月 1日 12:04